オランダで始まったこのムーブメントは、世界に広がり、日本ではMYDOORとして活動しています。
その実績は多く、介護環境における認知症の緩和に役立つ症例が絶えません。
残念ながら日本ではまだ2例しか証明されていませんが、その効果は絶大だと感じています。
MYDOORを設置すると、介護施設に「話題」が生まれ、多くの人々が、見たり、鑑賞したり、話し合ったり、交流や楽しい会話の機会が増えます。

自分の玄関を持つことは、過去のアイデンティティを維持するのに役立ちます。

高齢者が誰であるかを示し、共に生きる人々と過ごす時間の中で
より多くの意味を生み出すことができます。

MYDOORのある廊下が一つの通りのようになり、利用者、スタッフ、訪問者の物理的な環境を改善することも証明されています。

利用者のご家族の声

・母親が自分の部屋を思い出すのに役立ち、ドアが大好きだと言ってます。
・招待していない人が入ってこなくて安心しています。
・妻の部屋のドアは実際の家の玄関のように見えます
・今日私のお母さんが自分の部屋を正しく認識していることを確認しました。

スタッフの声

・居住者が非常に満足し、ドア/部屋に誇りを持っている
・居住者が部屋を間違えるという混乱が減り、間違った部屋に入る人が減った


 

実際に行われた代表的な施設リスト

ワラックナビール-VIC Wattle Crescent(オーストラリア)
アカシアケアパース(アメリカ,ワシントン州)
TLCザハイツドンベールメルボルンVIC(オーストラリア)
マーシーヘルスベツレヘムベンディゴ(アメリカ,ミズリー州セントルイス)
アカシアリビンググループ(西オーストラリア)
サイプレスビューロッジ(オーストラリア)
ピーターファンフォアレスト(オランダ,南ホラント州)
TLC Aged Care The Heights(オーストラリア)
ナッシュワークヴィラ(カナダ,ニューブランズウィック)
ナザレスホーム(アメリカ,ケンタッキー州ルイビル)
Bijsterstede Care Home(オランダ,ティルブルフ)
キングスウェイライフケアアライアンス(カナダ,ニューブランズウィック)
デウェーバーデビステルシュテーデ(オランダ,ティルブルフ)
その他多数

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